紅葉を求めて
- カロゴンで山登り
ということで、昨日の宣言どおり(?)、紅葉ドライブ行ってきた！
まずは奥越方面、国道157号線真那姫湖旅行村周辺から、国道158号線箱ヶ瀬夢のかけ橋へ至る県道230号線。
車がやっと１台通れるぐらいの幅の続く道だけど、ちゃんと全部舗装されてて快適快適。
すれ違いがちょっと怖いけど（苦笑。
ほとんど人が来ない穴場的な場所だから、ちょっと路肩に車止めて散策とか渓流に下りてみるのもOK。
川瀬になびくススキの穂の波が、すごくお気に入り。
のんびりと色づき始めた木々の中を気持ちよく走ってきました。
その後は。国道158号線を福井方面に走って、途中から国道476号線の細い山道へ（笑。
ここは峠のトンネルの所から大野市街を一望できる、オススメポイント。
旧美山町側はヘアピンが６連続とか、山道走りすとからすると楽しい道でもあったり（笑。
そのまま国道476号線を南下して、次の目的地へ。
そして池田町稲荷から足羽川に沿う国道417号線へ進路を変えて。次なる目的地は冠山峠へ。
国道417号線は整備されてて快走してたけど、そこから冠山峠へ続く冠山林道となると、一気に山道の様相に。
この時時間は15時35分。日没まで１時間ぐらい。
随分傾いた日に伸びる山の影の中、ぐねぐねと登ること30分ぐらい。
遠くに望む山々は夕焼けと紅葉でますます赤く紅く。
尾根をぐるっと越えて、日の当たる側に出たら、その金色の光に紅葉も輝いてて得も言えないぐらい。
そうしてやっとたどり着いた冠山峠。標高1050m。
しっかり色づいて、まわりはもう赤い木々ばかりで。望む冠山も赤い衣に包まれて。
感動。
ホント、来て良かった。
- そしてオチは
冠山峠を越えて、岐阜県側に出た後、今度は別の峠から福井県側へ戻ってくるルートを予定してたけど。
「峠から福井県側、落石により通行止め」
それを知ったのは、半分以上進んでから対向車のお兄さんに「通行止めで戻って来たんや」って言われて。
おおっと、予定外。
泣く泣く今来た道を戻って、冠山峠をもう一回越えて帰りましたとさ。
しょんぼり。
あ、でも。
ちょうど昇ってきた月と日没後のひんやりした山の空気を感じられたから良し（笑。
んー、総じて今日はよかったー。行ってよかった♪
- 絵変更
←の絵を変更。やっぱりわんこ。今日もわんこ。
